(1620-1705)
貴族の両親の間に生まれる。
母はオルレアン出身で、とても信心深い女性だったが、父はエピクロス派の快楽主義哲学を修めているような人物だったため、
ニノンは父親のこの思想を受け継いだ。

15歳で両親を失ったニノンは、自由を手に入れる。
彼女は独立独歩を徹底し、それを現実に実現させた。
その彼女の行動は、「組織的に実践された自由恋愛の最初の手本をうちたてた」と評価されている。

ニノンは非常に知的な女性だったため、彼女の豊富な人生経験は、語録となって後世にまで残された。

1705年10月17日、3日わずらったのちに、ニノンは神に召された。
85年という、当時にしては非常に長い生涯だった。